ブライダルフェア@ウエスティン都ホテル

ブライダルフェアって1日に何件ぐらい回られるんでしょうかね??私は2件が限界でした。。。中には1日に3件は行ける!って方もいらっしゃって驚きです。

会場を探す中で1番最初に浮かんだイメージは、和装の似合いそうなシックな会場であえて洋装オンリーで通すスタイルでした。

白とかピンクとかの可愛いのをイメージされる私ですが、皆のイメージ通りにすると果てしなくつまらない記憶に残らない結婚式になってしまうのでは…と思っています。

そこで目に留まったのはウエスティン都ホテル京都の「葵殿」というバンケット。
なんと美しい。京都市文化財である回遊庭園が一望できる素晴らしいバンケットです。
クラシカルな会場ですが、装花は上手くトレンドを反映させていてとてもキレイです。グリーンが美しいですね。

展示されていたペーパーアイテムもプチギフトも綺麗ですね

天井もシャンデリアも綺麗だし、見に来るだけで価値のあるバンケットでした。国賓をお迎えしたこともあるバンケットですものね。コチラでレセプションができるっていうだけで十分なステータスになりそうです。


しかし、私たちは60名程度の中宴会規模を予定しています。こちらの宴会場は80名からの大宴会場。残念ながら葵殿を利用することは不可…。残念( ノД`)


そして、東山の美しい風景が一望できる「鳳凰の間」にて試食をさせていただきました。あ、展示してあるドレスはもしかしてTAKAMI BRIDALさんの「Navy Heim(ネイビー・アイム)」?キレイ!!スモーキーカラーのドレスも大人っぽくていいですね。

お料理は婚礼のコースから数品をピックアップしたもので、オマール海老が美味しかったです。

ステキなBRIDAL FAIRだったのですが、成約には至りませんでした。主な良かった点と成約に至らなかった理由をまとめて終わりにします。



☆良かった点☆

・会場がとにかく素敵!厳かでいて華やかでもある。ホテル自体が120年の歴史あるホテルだけあってサービスも素晴らしい。


・京都市文化財である回遊式庭園や和室の別館「佳水園」を携えていて緑が美しい。雨が降っていても情緒あふれる景色で気にならないぐらい。和装にも洋装にもシックリなじむかと!


・ホテルからの眺望がとても美しい。東山から北山に続く山の端が一望でき、昼も夜も美しい。そして秋は紅葉、春は桜、初夏から夏は緑の色がとても鮮やか。


・チャペルが屋外の独立型で、可愛らしい煉瓦造り。新郎新婦のチャペルまでの移動はなんとオシャレなクラシックカー!すごく可愛かった。


・お料理がおいしかったです。海老もお肉も。成約者ではないので詳細は不明ですが、お料理についてシェフと相談しながら試食ができる専用のルーム(キッチン完備!?)があって、本格的!!と思いました。


・シャトルバスが京都駅から出ていて、アクセスは楽でした。



☆制約に至らなかった理由☆

・ホテルが広すぎて一旦迷子になると二度と会場に帰ってこれなさそうwwwよって移動の距離も長く、祖父や祖母の事を考えると負担になるのでは…?と。例えばチャペルは7階でバンケットは4階、新郎新婦の移動はチャペルカーですが、ゲストは回遊式庭園を横目に歩いて移動する…。高齢のゲストが存在する我々には一番のネックでした。


・歴史あるホテルなので、逆に言うと改装していない箇所の老朽化が少々目につく。


・初回の見積もりがすでに他よりかなり高かった。笑 コチラは交渉次第で下がったり、自分たちに合った会場や予算案を提案してもらえるので、一概に高い!とは言えないので注意です!言わなかった私も悪いのですが、ドレスの追加料金やアクセサリーを含むブライダルアイテムのレンタル料金の概算やブライダルインナーなど後々発生しそうな料金を初回見積もりに入れて貰わなかったので、ここからもっと高くなるのかー!と思うと、一歩引いてしまったのも原因のひとつです。



といった感じでした。

あくまで私の感想です。トータルすると非常に自然が美しく、30歳を過ぎてから挙式を挙げる事になった私にはシックで落ち着きのある「相応しい」会場なのでは…と思いました。


他会場のレポートは追々☆

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